指導者紹介
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テノール・合唱指導、指揮 三村 卓也
国立音楽大学声楽科卒業。イタリアはヴェローナで研鑽を積む。A・ピアネッツォーラ、M・バルバチーニ、G・パスティネに師事。第9回、10回と若い音楽家のためのコンサート準グランプリ、大仙市新人音楽コンクール奨励賞、第43回日伊声楽コンコルソ入選。「こうもり」のアルフレッドでデビュー、オペラでは「椿姫」「ボエーム」「ジャンニスキッキ」や東京オペラプロデュース公演では「とてつもない誤解」「放蕩者のなりゆき」「美しいパースの娘」「グリゼリディス」、荒川バイロイト公演「ナクソス島のアリアドネ」、東京室内歌劇場「市場のかみさん」「メリーウィドー」などプリモを演ずる。邦人作品では三木稔「ワカヒメ」「君を呼ぶ声」(初演)では主役の音哉、木下牧子「不思議な国のアリス」ジャックなど。コンサートではソリストとして第9やモーツァルトのミサ曲ハ短調、ミサブレヴィスを歌う。また北イタリアでのコンサート、台湾台北市での日本歌曲演奏会に出演。
東京室内歌劇場会員、東京オペラプロデュースメンバー、二期会会員。
清瀬市出身、在住。
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ピアノ 比留間 千里
東京都立芸術高等学校卒業 武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業、同大学大学院研究科ピアノ専攻修了。中島征矢子、高橋高子、竹尾聆子、小島久里、アンドル・フォルデス、ヤン・ホラークの各氏に師事。伴奏法をヤン・ホラーク、クリスティアン・ドゥ・ブロインの各氏に師事。
在学中より演奏活動を始め、現在主に声楽、器楽の伴奏を中心にリサイタル、コンサートで活動している。緻密な音楽作りに定評がありCD録音や映像作品 コーラスのアレンジ等も多数手がけている。チェコ音楽コンクール声楽部門において最優秀伴奏者賞。
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ピアノ 村本 歩美(練習伴奏)
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。同大学院卒業。平成28年度給費奨学生。2011年2012年にMusic fest Perugia(イタリア)に参加しゲーリーグランフマン、Ilana Veredのマスタークラス受講。リスト音楽院オーケストラと共演する。2014年Washington International piano festival(アメリカ)でのオーディションに合格しThe Kennedy CenterのMillennium Stageでの演奏会に出演する。演奏会の模様を衛星中継される。 第14回日本演奏家コンクール大学生部門奨励賞。第23回彩の国 埼玉ピアノコンクール、第14回大阪国際コンクール、北本ピアノコンクール入選。2012年ドリアードピアノアカデミー修了コンサートにて4位。第8回横浜国際コンクール大学生部門 審査員特別賞。第8回東京ピアノコンクール 一般部門第3位(1.2位なし)。これまでにピアノを杉浦聖子、川上ゆかり、佐藤展子、川上昌裕の各氏に室内楽を篠田昌伸に師事。現在ソロ・室内楽の演奏活動を行ないながら後進の指導にあたる。
清瀬出身、在住。
村本ピアノ教室 https://m-piano.theblog.me